菅島小学校の5,6年生7人が香肌小学校に来てくれました。夏の交流会から約7か月ぶりの対面だったのですが、久しぶりと思えないほど仲良く楽しく交流することができました。1日目は、はじまりの式、レクリエーション、ランチルームでの給食の後、蓮ダム見学とウッドチャームづくりです。蓮ダム見学は、蓮ダムの水が鳥羽市まで行っているということもあり、菅島小のみんなの希望でもありました。その後、叶林業さんにお世話になり、たくさんの木の種類や特徴について教えていただき、木―ホルダ―作りをしました。世界に一つだけの手作りのおみやげです。雪を楽しみにしていた菅島小のみんなのために、山林舎のマスターが高見峠から残雪を運んで来てくれました。おかげで、雪合戦で少し雪に触れてもらうことができました。夕食は、朝から5,6年生が容易した古代米入りのご飯と学校で採れた椎茸や野菜のピザ、とっとき味噌をつかったみそ汁とからあげでした。飯高の食材をたくさん使った夕食をみんなで協力して作り、おいしくいただきました。夜は山林舎で宿泊。天気が心配されたことがうそのような美しい星空を観察することもできました。ヒノキのお風呂に入った後は、飯高るたで盛り上がりました。朝には、山林舎のマスターに角つきの鹿の頭を見せていただき、菅島小へのおみやげとなりました。両校の交流の証として、飯高の鹿が菅島にわたることになったのです。