例年より1か月遅れとなりましたが、今年もアマゴの稚魚放流に活きました。1,2年生と4年生が、一人ひとりバケツに入れてもらった稚魚を川へ放流しました。「元気に大きくなってね。」「大きくなってもどってきてね。」と声をかけながら、川へ進んでいく稚魚を見つめていた子どもたちです。後の質問タイムでは「どれくらいまで大きくなるんですか。」「もともとはどこにいたんですか。」「あまごを釣るとき、どうしたらよく釣れますか。」などなど、よく考えてたくさん質問することができました。恵まれた自然環境にある香肌小学校ならではの体験を通して、自然や命の大切さを感じられたのではないかと思います。